RT: Wolsと台風、愛しのコスモス、壊れかけの音楽 _JP

Wols, Storm, Lovely Cosmos, and the Half-Broken Music

台風が来るらしいので、
さてどうしましょうかと考えてみる
傘を持たないほうがいいかもしれない。

そもそも台風が来るらしいと知ったのは、
お母さんがテレビで見た朝のバラエティーのおまけの天気予報で
それが私まで伝わってきた。

もしかしたら、
ラジオも流行りの曲の合間に言っていたかもしれないけれど
あまり覚えていない。

都会のテレビも、
この間のよりも弱いからと油断しないように、
と言っていたような気もする。

Writing from "From The Street to The Cosmos" by Wols

都会に住んでいて、台風がくるらしい、の情報の重要性はどれくらいなのだろう。
都会、もっとも東京の規則正しさとルールはお天気で変わらない。
持つなら、壊れても良い傘を持っていくのがいいと思う。

傘、と言えば母にこの間、「あなたまた傘をもらったの?まあよくそんなことが何回も起きるわね。帰ってきてからいったい何本目?」と聞かれ、
「貸してもらっただけよ」と返事をしながらふと考えてみる

2月から4本、これで5本目かもしれない

ただ半分は後日お返してるし、
残った傘も、
だいたい他に行くところを見つけて、私のところにとどまることはない。

ところで、現代的な家にお香の香りや神社の厄除けの御守りがどうしても似合わないと感じる。これは私にとって大事な題材なので傘や台風に関係なくても一応書き留めておく。

ブログに、頭の中のランダムな事柄を書くことで、そこには何らかの繋がりがあるのか、観察してる。

こういう観察をするときは、アーティストの感性の前に、科学者の常の前に、「科学者の心得」が役に立つ。(もっとも私は科学者ではないけれど)



Wild Horseという曲が最近、私の2010年くらいから使ってる貰い物のiPodのTop 25 Most Playedの Michael JacksonのHuman NatureとかNina SimmonのFeeling GoodやTHE DØのDust it Offなどに混ざって追加されていたので、確かに結構毎日聞いてるからかなあと思ったり。

ところでこの愛用のiPodは、よく基本設定で1曲を自動再生で流し続けているから、トップランキングに入ってくる曲の再生回数が半端ないことになってる。

ちょっと怖い人みたいでいやだ。

このiPodがお気に入りなので、同じやつで画面に(私が度々落とした)複数のひびがまだ入っていない中古のやつに数年前から新調したいような、愛着があるのでしたくないような

ちょうどこの間、映画2回分ほどのお値段でショーウィンドウにて同じ機種に出会ったので、夜たまたま気が向いた時にその新宿のとあるお店に再びお邪魔するも、「1か月前にはあったけれどもうオーディオは取り扱うのはやめてしまったんです。」とおっしゃるので、とりあえず悲しい顔をしてみて、お店を出る。

それならば彼女がその名を知らない鳥たち、を見に行こうかな。一瞬迷うも結局今日も見に行かない。

「コスモスかな。白いやつ。俺繊細な男だからさ。」
と、とある人が言ってたような気がする。空耳?

ところで、あのね、Edvard Munchの絵ってどれくらい知ってますか?
1893年に制作した「叫び」以外に何を思い出しますか?
一つでも他の作品が思い浮かぶ人はいったいどれほどいるのでしょう。