Until The Spring 春になるまで 2-28-2019 (EN/JP)










Three Phone Pictures of A View of Manhattan From A Highway to Brooklyn on A Sunny Day. (2-21-2019)

もう2月も終わりなんて。

ニューヨークはあたたかい太陽と冬の残り風が戦っているような毎日で、
夜になればまだ冬が当たり前のような顔をしてそこら辺一体の空気を支配している。

It is the last day of February now that I am writing this blog.
The warm sun and winter wind is fighting by day, and yet by night the winter still occupies the atmosphere, as if it has just arrived. I cannot believe it but February is ending.


On February 19, 2019 the first news I read (and it was a news flash) was that Karl Lagerfeld, the German fashion designer and creative director of Chanel, passed away. He was 85. It made me left in a bizarre loneliness and odd sadness. I am still in the feeling when writing this blog after a little over a week after the news.

Since when I knew about him as a fashion designer and creative director of Chanel, he already had white hair and looked He was already over 80 years old for past few years, and my brain should accept and process it more naturally about that

Weird enough this feeling is nothing to do with weather I personally liked him or not, as a fashion designer.
An icon who has lived on same days I lived has passed away again before me meeting him in person.

He lived same period of history that you and I also lived.


ちょうど十日ほど前にカール・ラガーフェルドが亡くなられたというニュースを読んで、私はとても奇妙な、不思議な驚きとショックのようなどこか変な感情の渦巻きの中で1日を過ごした。

1週間以上経って今これを書いている時でもまだ同じような気持ちの中にいる。
彼は私がその存在を知った時からすでに髪は白かったし若くはなかったし、もう彼も80を過ぎているけれども、あのシャネルを背負っていた、長年のシャネルの顔だった彼が亡くなったということに少し同様した。

私がパリに初めて行った時は、もしかしたら、まだ彼のことを、名前どころか顔すら知らなかったかもしれないように思う。

一度も、お会いしないうちに、また世界を動かしてきた一人の人物がこの世を去って行った。

同じ時代に生きていた。



Chance Meeting by George Segal (1924-2000)


そういえば、今年になってから、毎日少しづつ、でも止めることなくフランス語の勉強を続けてる。(多分それがあって私は毎日彼のことを思い出すことになっているのかもしれない。)
フランス語は、昔から英語と同じか、もしくはそれ以上に話せるようになりたかった言語で、なぜって多分最初に日本以外で興味をそそられた精神国だったからだと思う。ローマ字の上についている点々とか山とかが可愛かった。
他の言語とアメリカにたどり着いて英語になった時にそういう飾りをなくしてしまったみたいだけれども。

This year I again started my French learning. To not give up, I set a goal to become actually try to use it.



Kirikou et la Sorcière (1998) by Michel Ocelot is an animation film that I am trying to watch in French at this moment, but even if you are not a French learner, I highly recommend to check it out. From scene to scene, there are some quite unusual happenings that you can find in the film and they are presented seemingly without any explanation to the audience.


It is an animation film that is adored by both children and adults. Like other Michel Ocelot's works, this film is also illustrated with rich vibrant colors. The story is drawn from elements of West African folk tales. It depicts how a newborn boy, Kirikou, saves his village from the evil witch Karaba. 

I actually haven't finished watching this film yet as it takes time to do so in French for me. It will be a fun project for me for coming weeks.

フランス語はフランスに住んでいるわけではないし、今までも大学でクラスを受講したり、独学で頑張ってみたりしたけれども毎回長くは続かなくて自分にも情けないと言うか悔しい思いがずっとあって

今年は今まで初めてはやめ初めてはやめを繰り返していたフランス語の練習を、本格的に始め直すことにした。

私が英語を習ったときに実用できるようになりたくて、試したことで英語の上達に効果のあったことが幾つかある。その中の一つが映画の中のセリフの丸暗記だった。
会話の多い映画を英語で(英語の映画を英語で)丸暗記して、映画と同時進行で感情や役者の話し方も真似しながら言えるようになる、ということをしたのだ。

その時に私が選んだ映画は、4人の主役が出てきて、話の基本が対話で構成されていて、そしてイギリス英語とアメリカン英語の役がいて、そして何回でも見られる映画ということで、The Holiday (2006)だった。

An Artist's Proof Serigraph by Ilan HASSON

その時はまずノート一冊使って実際に映画をスローモーションで見ながら左ページにサブタイトル(英語)を書き写していって、そのあとで確か右ページに翻訳を書いていったと思う。あとは毎日復唱して一ページづつ丸暗記しては、その部分の映画をなんども見返してはひたすらに真似をしたのだ。

最後には、映画を見なくてもほとんど最初のオープニングミュージックからエンディングまで頭の中で再生できるようになっていたわけで、それから数年私はあの映画を再び観ることはなかった。

フランス語でも同じことをしてみようと思いついたので映画を決めかねていたのだけれど、最近やっと決めることができてキリクと魔女(原題 Kirikou et la Sorcière)にした。

この監督の後の作品は見たことがあるのだけれど、この作品は見たことがない映画なので前回とは少し勝手が違う。

子供から楽しめるアニメーション映画で、私のフランス語のレベルにもあっていると思う。内容はアフリカの村を描いたファンタジー映画なので、もしかしたら私のフランス語に、行ったことのないアフリカのアクセントが少し加わるかもしれないなぁなんて考えると、なんだか不思議にニコニコしてしまい少し可笑しくなる。


調べていて気がついたのは、この映画の日本語バージョンはスタジオジブリが制作しているのだけれど、あまり日本では大きく取り上げられていたようではなく、広く上演はされていなかったようだということ。日本らしいのかもしれない。


夏になるまでには映画見終わりたいな。

それとフランス語を使える環境も見つけたいなと思う。



結局言葉は使うためにあって、使わなくては上達しないのだから。

"Peeker" (2018)  Oil on Canvas & Animal Skin


"Peeker" (2018)  Oil on Canvas & Animal Skin
Part of Half Human Collection that connects its series with my Window series.


写真(上2枚)は私が最後に仕上げたうちの一つ、窓とHalf-Humanの2つの要素を持ち合わせた作品で私にとっては新しいことをが詰まった作品。

今年は窓の作品をもっと深く掘り下げて行きたいのだけれど

今は多分その準備期間なので

もう少し浴槽と水槽の作品の方をもう少し創作していきたいと思う。

春になるまで


I would like to work on more Window pieces this year.

Now is a little while of preparation period for a new large work

So, for the time being, I will be working on The Bath series and The Fish Tank series.